マンションのインターネットが遅い理由は?具体的な対処法と一緒に解説

マンションでインターネットを利用していると夜になると、やたら回線が混んでしまって遅い状態が続くことって少なくありませんよね。

そこで、今回はマンションのインターネットが遅い理由は何なのか?

具体的な対処法を解説していきます。

もしもマンションのインターネットが「遅い」、「もっと早くなれ!」と思われている場合には是非ともこの記事を読んで見てください。




マンションのインターネット回線が遅い理由

光回線の料金をチェックして見ると、マンション向けのものは一戸建てよりも安く設定されていることが多いです。

しかし、そのような理由もあってか、マンションタイプの光回線は一戸建てタイプよりも遅いと言われています。

そのようになってしまう理由について解説します。

理由1:マンションは1本のネット回線がシェアされている

マンションやアパートの場合、複数の人たちで回線を共有しなければいけません。

すると、当然ながら、他に回線を使っている人たちがいる場合には、回線が混み合うことになります。

 

一戸建てお場合には、近くにある電柱を通して、加入者宅まで一本の光ファイバーケーブルが利用されます。

一軒建ての場合は、そのケーブルを独占して使用できるのですが、マンションの場合には、建物に引き込まれた光ファイバーケーブルを複数の家で共用することになるのです。

ということで、結果的に、マンションのインターネットが遅くなってしまうわけです。

 

理由2:回線が最後まで光回線担っていない

配電盤室から途中の回線が電話ケーブルになっていることがあります。

その場合、インターネットの速度は落ちてしまいます。

多くの場合、配電盤室から各戸までの配線に一般電話回線が利用されています。

 

マンション向けの光回線の場合、光回線はその末端部まで光ファイバーケーブルになっているわけではありません。

大抵光ケーブルが利用されているのは、マンションの地下にある配電盤室までになっていることが多く、その先は他の方法で家まで配線を繋いでいることが多数です。

 

そのようになる理由として、光ファイバーは電話線などよりもやや柔軟性に欠けてしまい、電話線配線用のパイプを通すのが難しいからです。

 

その結果、たいていの場合、一般電話回線が使用されることになります。

電話回線を活用する場合、VDSLという技術が利用されます。

VDSLというのは、ADSLと同じような技術で、高速通信できる距離が短くなる代わりにスピードを高めることが可能です。

この電話回線用ケーブルを活用したVDSL方式の場合だと最高速度は100Mbps前後になります。

 

あと、最近の新しいマンションの場合、初めから光ファイバーケーブルが備え付けられていることもあります。

この場合は、一戸建てと同じように非常に速いですよ。

 

理由3:マンション全体で使う台数が増えているから

数年前の場合、一般家庭でインターネットで接続することができる機器はパソコンしかありませんでした。

しかも一家に一台ということが少なくありませんでした。

 

しかし、最近は、スマホやタブレット、ゲーム機などが普及して、今は一家に一台ではなく、一人一台使うのが当たり前になっています。

 

するとやりとりされる情報の量はどんどん増えていくことになります。

 

その結果、マンションやアパートで複数ある端末があることによって、速度が落ちてしまうということになります。

特に高画質の動画を見ていると、その負荷は大きくなり、いくら高速な回線を使っていたとしても、動画をスムーズに視聴できないということも生じてしまいます。

 

理由4:無線ルーターなどの回線以外の問題がある

マンションにおける光接続は、ここまで紹介したように一戸建てよりも遅くなりがちなのですが、他にも原因があるということも少なくありません。

一本のインターネット回線を複数のパソコンやモバイルなどで共有するときには、ルーターという機械が必要になります。


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もしもこのルーターが古い場合、通信する際に渋滞が発生して、速度が落ちてしまいます。

もしも無線を活用する場合には、ルーターの中に組み込まれている無線のアクセスポイントの性能も大切です。

 

昔のアクセスポイントの場合、最大速度が50Mbpsくらいにしかならないものもあります。

さらに、有線接続をお使いの場合には、ケーブルの状態によって、速度低下も生じます。

ケーブルの一部が損傷していたりすると、通信の悪影響になることもありますので、どこか損傷していたら早めに取り替えることを推奨します。

関連記事:マンションのインターネットおすすめランキング!料金が安いのはどこ?




マンションタイプで回線速度が遅い時のチェックポイントは?

マンションタイプで速度が遅くなったときに、具体的にどのようなポイントをチェックしていけばいいのか、具体的な方法を解説していきます。

 以下では、各種機器のトラブル解決方法を一緒に見ていきましょう。

ルーターの性能に問題があるとき

ルーターには、複数のネットワークを接続するために利用される装置です。

このルータの処理性能が落ちたときに、インターネットが遅くなったと感じます。

では、そのようなときにはどうしたらいいのかですが、大きく二つの方法があります。

 

LANケーブルで直接接続する

ルーターの性能が落ちているかどうかは、LANケーブルを利用することで確かめることができます。

通常のモデムのLANレポートでは、パソコンを1台だけケーブルで直接接続できます。

 

そのようなこともあって、パソコンとモデムを直接接続して、続いて、ルーターを介して接続します。

もそもルーターを挟んだときに、インターネットの速度が遅くなった場合、ルーターに原因があるということになります。

 

ルーターを変更してみよう

モデムは普通は、回線業者から直接レンタルするか、あるいは、購入をして利用することになります。

 

なのですが、ルーターの場合は、汎用品ということもあって、電気屋さんに行くと購入することができます。

もしも古いルーターであれば、古い規格のものでしか利用できなかったり、インターネットが遅くなる原因に繋がりますので、注意が必要です。

 

特に、光回線などの高速回線を活用する場合、しっかりとした性能のルーターを用意しないと、インターネットが遅いと不満を抱える原因になってしまいますので、注意が必要です。

もしも5年以上使い続けているとしたら、かなり古い可能性が高いので、すぐに買い換えることをオススメします。

 

プロバイダの設備があまりよくない場合

もしもプロバイダの設備がよくないと仮定すると、大量に流れてくるパケットを適切に処理することができず、その結果、インターネットが遅くなってしまいます。

 

光回線を提供している業者の場合には、初めからインフラがしっかりと整えられていますので、簡単にインターネットの回線が遅くなるというようなことはありません。

 

ぞの渋滞を発生させるのは、ケーブルテレビ会社のインターネット接続サービスです。

ケーブルテレビ会社からすると、ネット回線よりはむしろ、テレビに力をかけますので、コストをかけないようにします。

その結果、プロバイダの設備が貧相になってしまうというような問題が生じるわけです。

 

プロバイダを変更しよう

もしも原因がプロバイダにあるのであれば、解決方法自体はいたってシンプルです。

利用しているプロバイダを変更したらいいのです。

 

そうはいっても、ケーブルテレビの場合、プロバイダは回線提供業者と一緒なので、こちらを変更することはできません。

もしもプロバイダを変更しようと思ったときには、回線ごと丸々変更する必要が生じます。

ちなみに、ケーブルテレビのインターネットを利用する人たちは主に都市部にお住いの集合住宅の方になりますので、マンションタイプの光回線を選択することになります。

もちろん、一戸建てと比較すると、性能では劣るものの、ケーブルテレビと比較すると、速いですし安定もしていますので、考えてみる価値はありかなと思います。

 

マンションの設備の問題の場合

マンションで光回線を導入するという場合、一戸建てと比較すると、月額料金は安い傾向があります。

しかし、先ほども紹介したように、光ファイバーケーブルがきているのは、マンションの地下の配電盤室までになっていて、そこから各部屋までは、通常のADSLの親戚でもあるVDSLが利用されている場合があります。

 

マンションのときには、後から光ファイバーケーブルを埋め込むのは大変難しいのですが、VDSLの場合、建物が建てられた時から組み込まれている一般電話回線を使えます。

これによって格安で高速通信を行えるということになります。ADSLよりは高速なのですが、ただし、最高速度は100Mbpsほどにしかなりません。

マンションの世帯数が多い

マンションにお住いの場合、一本の光ケーブルを複数の人たちで分けて使用するようになっていますよね。

普通は一本のケーブルを分け合う戸数の上限は16個くらいです。

要するに、マンションの住民が少ないと回線が混まないのでスムーズに利用できるのですが、逆に多いと、遅くなってしまうということになります。

 

回線が混みやすい時間をずらそう

共有のインターネット回線を使う際には、多くの人が利用する時間帯は避けることをオススメしています。

仮に同じ回線であるとしても、早朝や日中は利用者が少ないです。

どうしても夜の時間帯は多くの人たちが利用できることもあって混んでしまいますからね。

モデムの不具合の場合

モデムというのは、家の中に引き込まれたインターネット回線を家庭内LANに接続するための機器を指します。

このモデムの役割は元々は、家庭内のネットワークで使われるデジタル信号を電話回線でやりとりできるアナログデータ、すなわち、音声データに変換していました。

ちなみに、この音声データというのは人の耳で聞こえない音も含みます。

ADSLやVDSLの場合、コウモリでも聞こえない高音を流し、無理やり高速通信ができる状態を作っていました。

 

現在では、外部ネットワークと内部ネットワークとの接続のみに使われていて、信号変換を目的に行われているわけではありません。

モデムを再起動しよう

モデムというのは、パソコンの一種ではあるものの、キーボードやモニタもないので、外部からいじることはできません。

ただし、再起動に関しては可能です。

 

パソコンで何か問題が生じたときでも、電源を切って再起動したときに、たいていのエラーというのは自動的に修復されるんですよね。

 

同じような現象がモデムでも発生します。

モデムの再起動方法は電源ケーブルを抜いて、数秒待ち、再度電源を入れ直すだけです。

 

モデムの変更も視野に入れる

モデムもどんどん技術の進歩に伴って新しいタイプが登場します。

モデムを起動したときに読み込みされるOSとソフトウェアのセットは「ファームウェア」という名前で提供されます。

多くのメーカーはファームウェアの動作確認をいつも実践していて、何かより良い通信方法がわかったり、ソフトのバグがあったときには、それに対応したファームウェアを制作して公開します。

 

定期的に設定ページをチェックして、新しいファームウェアが利用できるようになっていたときには、画面の指示に従い、入れ替えしてみてください。

 

ちなみに、速度の向上についてはソフトウェアを変えただけではできないこともあります。

その場合、ハードウェアごと交換するというのも一つです。

 

どの業者でも、高速回線サービスを提供した時には、それに対応したモデムを用意します。

旧型モデムのユーザーは、高速サービスに乗り換えると、新しいモデムを送ってもらうことができるので、是非活用してみてください。

 

マンションのインターネットのオススメについてはこちらの記事でまとめていますので、チェックしてみてくださいね。

関連記事:マンションのインターネットおすすめランキング!料金が安いのはどこ?

 

また、マンションでインターネット回線を取り入れる際に知っておきたいことをこちらの記事でまとめていますので、こちらのチェックして見てください。

関連記事:マンションでインターネット回線を検討する時に必須の7つのことは?

 

そのほか、マンションのインターネットに関するこちらの記事もチェックして見てください。

>> マンションでインターネット回線を検討する時に必須の7つのことは?

>> マンションのインターネットの接続方法を種類に応じて詳しく解説

>> サクッと終わる!マンションのインターネットの工事内容を解説




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