炊飯器の電気代の7つの節約術とは?早炊きは危険?電子レンジが安い?

本記事では炊飯器の電気代の7つの節約術を解説します。毎日使う炊飯器の電気代を少しでも節約したい方にオススメの記事です。炊飯器の電気代具体的な節約方法をチェックしましょう。

炊飯器の炊飯時と保温・つけっぱなし時の電気代は?

炊飯器の炊飯と保温時の電気代ですが、炊飯器には、IH式とマイコン式という二つの種類があります。IH式の場合、電磁波誘導加熱方式と言われていて、内釜自体が発熱する形になっていて、すぐに加熱出来ます。マイコン式はヒーター熱で内釜を加熱するマイコン制御タイプのものを指します。

それでは、炊飯器の電気代の計算式と、炊飯時と保温時の電気代の比較、さらに、合数ごとの電気料金の比較をしてみました。

炊飯器の電気代の求め方

炊飯器の電気代は下記の通りです。

炊飯の電気代=炊飯時の消費電力量(Wh/h)×炊飯回数×電力使用量単価(円/kWh)

保温の電気代=保温の消費電力量(Wh/h)×保温時間(h)×電力使用量単価(円/kWh)

以上の二つを足した料金が料金が炊飯器の電気代です。ちなみに、消費電力量については、取扱説明書に書かれているケースが多いので、一度チェックしてください。エアコンや掃除機と比較した時に、炊飯器は炊飯時と保温時で微妙に電気料金が違いますので、その点は注意してください。

炊飯器の炊飯時と保温時の電気代の比較

炊飯器タイプ別の電気料金を基準単価27円として計算すると下記のようになります。

炊飯器のタイプ 炊飯にかかる電気代 保温1時間にかかる電気代
IH式炊飯器 3.89円 0.40円
圧力IH式炊飯器 3.60円 0.43円
マイコン式炊飯器 4.32円 0.51円

こちらの表を見て頂くと、マイコンタイプよりもIHタイプの方が電気代は安いです。なので、購入を考えられる場合は、IH式を推奨します。

ただし、IHの放つ電磁波は体に悪いので注意する必要があります。下記のような商品もよかったら検討して見てください。

>> cecile 電磁波カットレンジバリア

炊飯器の合数による電気代の比較

続いて、タイガー魔法瓶の炊飯器の合数別に電気代を基準単価27円でまとめて見ました。

合数 炊飯にかかる電気代 保温1時間にかかる電気代
3合 2.55円 0.38円
3.5合 3.38円 0.33円
5.5 合 4.86円 0.40円
8合 5.53円 0.52円

こちらからわかるのは、合数が増えるごとに電気代もアップするということです。

炊飯器の消費電力を抑える7つの方法

それでは、炊飯器の消費電力を抑える方法を紹介します。炊飯器の消費電力は使い方次第である程度抑えることは出来ますので、その具体的方法論をチェックしていきましょう。

ご飯は1回で必要な量を炊く

ご飯ですが、こまめに炊くよりは1回で必要な量を炊いた方が安くすみます。IH式炊飯器の場合は1回炊くのに3.89円かかります。合数によっても変わるのです。1回の炊飯にかかる電気代をもとに1合あたりいくらまで安くなるのかまとめてみました。

合数 炊飯にかかる電気代 1合あたりにかかる電気代
3合 2.55円 0.85円
3.5合 3.38円 0.97円
5.5 合 4.86円 0.88円
8合 5.53円 0.69円

表を見て頂くと少し不思議な結果にはなりましたが、8合で炊く方がお得になrます。そして、3.5合くらいであれば、3合が一番格安で炊くことが出来ます。小数点単位なので、これだけを見ると対して変わりませんが、最も安いのが合数が多い時、そして、続いて、3合で炊く場合、電気代を抑えることが出来ます。

家庭の人数に合った炊飯器を購入する

家族の人数に応じた炊飯器を購入することを推奨します。もしも少人数で家族で一升炊きを購入すると、少ない量の米を大きな電力で炊くことになります。すると、無駄な電気が発生します。なので、家族の状況に応じて、炊飯器を選ぶことを推奨します。

エコ炊きモードを使う

エコ炊きモードを搭載しているタイプの炊飯器の場合、こちらを使うことで、1回あたり1円くらい安くなります。少しでも安く済ませる場合、このエコ炊きモードのある炊飯器を購入することをオススメします。

早炊きモードは使わない

多くの炊飯器には早炊きモードがあります。ご飯を炊き忘れた時には20分から30分くらいで炊けますので非常に重宝する機能です。普通に考えると、時間が短いので、電気代はかからないのではと思われるかもしれませんが、機種やメーカーによって、電気代が上がってしまうケースもあります。

早く炊くということは、内釜の温度が一気に上がってしまいます。すると、通常と比較すると、より沢山の電気を消費することになります。機種やメーカーによりけりですが、1.2倍から1.3倍くらいの消費電力がかかることになります。その結果、通常の炊飯器より1円くらい高くなることもあります。なので、節約という観点から見た時には、早炊きモードはあまりオススメできません。

タイマー炊飯をして少しでも保温時間を短くする

保温時間を短くするために、食事の時間を考慮した上で、ちょうど食事時間に炊き上がるように、タイマー炊飯をすることをオススメします。そうすることで、ご飯が炊けた後の保温時間が短くなりますので、消費電力が減ります。

そして、まとめて炊きすぐに食べないご飯は冷凍保存するようにしてください。

使用しないプラグを抜く

炊飯器を使っていない時にはコンセントからプラグを抜きます。コンセントにプラグを差していると待機電力がかかります。もちろん、炊飯器単体で見ると微々たるものなのですが、他の家電も合わせた時にはかなりの量になります。

待機電力の消費量は一世帯が消費する電力の5.1%という調査報告もあります。以下、一般財団法人省エネルギーセンターの「平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書」よりデータを引用します。

出典:平成24年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業(待機時消費電力調査)報告書

このデータによると、家庭の消費電力量に占める待機時消費電力量の割合は5.1%です。そして、炊飯器についてはその他に当てはまりますが、テレビやエアコン、電話機、レコーダー、パソコン、ネットワーク機器、電子レンジやオーブンレンジなどで全体の70%を占めていることがわかります。

炊飯器自体はそこまで高くはないですが、全ての家電製品のコンセントからプラグを抜くことである程度電力を節約することが出来ます。

>> 待機電力は5%!?コンセントからプラグを抜くべき理由

保温より電子レンジで温める(家族が多い場合を除く)

炊飯器の保温機能と電子レンジでチンをする場合、電子レンジでチンをした方が消費電力を抑えることができます。

電子レンジは消費電気量が多いので、電気代が高くなると思われますが、仮に1kWhあたりの電気代を30円として計算をします。(700÷1000)kW×(3÷60)時間×30円/kWh=約1.05円となります。

IH式の一升炊きを例にした時は、1時間の保温で0.43円、2時間の場合は0.86円、3時間の場合は1.29円です。なので、もしも2時間を超えてしまう場合には、冷凍して電子レンジを使った方がお得という計算になります。

なお、家族が5人の場合、5人別々で電子レンジで温めた場合、5.15円です。この場合、8時間保温すると3.44円ですので、保温の方がお得です。もしも家族が多い場合は炊飯器の保温機能を使った方がお得です。

炊飯器の電気代の節約術まとめ

今回は炊飯器の電気代の節約術を解説しました。炊飯器一つとってみても節約できるポイントはあります。

  • ご飯は1回で必要な量を炊く
  • 家庭の人数に合った炊飯器を購入する
  • エコ炊きモードを使う
  • 早炊きモードは使わない
  • タイマー炊飯をして少しでも保温時間を短くする
  • 使用しないプラグを抜く
  • 保温より電子レンジで温める(家族が多い場合を除く)

以上が炊飯器の電気代を節約するために出来ることです。今日から実践してみてください。

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